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馬堀海岸ツアー

馬堀海岸おすすめスポットを紹介!

馬堀海岸周辺には歴史的に興味深い場所や自然を楽しめる穴場がいくつもあります。そんな馬堀海岸おすすめスポットを紹介します。
お買い物の帰りにちょっと寄り道してみませんか?

馬堀の地名の由来は
「馬頭観音」

昔むかし……上総の国から、浦賀水道を泳いで渡った一頭の荒馬がいました。喉があまりにも乾いたので、蹄で岩を掘ったところ、清水が湧き出ました。その水を飲んだ荒馬は、見事な駿馬に生まれ変わり、時の将軍・源頼朝に献上されたそうです。今も絶えることなく湧き出ている清水。このことにちなんで「馬堀」という地名となった、と言われています。浄林寺の参道には頼朝に献上した名馬「池月」の石像があり、境内には馬頭観音像などが奉納されています。

横須賀のおいしい水はここから
「走水水源地」

走水水源地は明治時代にヴェルニーが築造した横須賀市営水道の始まりの場所。降水後、20数年を経て湧き出る水は、カルシウムを多量に含んでおり、おいしいことで有名です。「ヴェルニーの水」として、駐車場内で汲み取ることができます。また桜の名所としても有名で開花時期(3月下旬~4月上旬)には多くの人が訪れます。東京湾を背に咲く桜の花。自然の色のコントラストも楽しめます。

国道沿いにアートを楽しむ
「うみかぜ画廊」

マボチョクと呼ばれる防波堤。1650メートルの間に、海をテーマにした20のアート作品が描かれています。そのキャンバスは縦1m×横5m。かつてのマボリ中学生描いた作品もあるようなので探してみてください!ヒントは足跡です。

地域で育む自然環境
「ホタルの里」

馬堀中学校の一角に、ホタルの生息する場所があります。月2回、地域の方と中学校の生徒が協力して、ホタルが生息しやすい環境を作っています。水辺の手入れだけでなく、畑では四季折々の野菜を、さらに小さな水田でお米も育っており、収穫の楽しみも味わっています。毎月第2・4土曜日に活動。毎月6月には、ホタルの鑑賞会も実施しています。

以外と近くに見える
「富士山眺望スポット」

馬堀海岸から防衛大学校へ向かう坂の途中、富士山を望むことができます。空気の澄んだ日に見える富士山の姿は荘厳で、「美しい」という言葉が似合います。